ドラッグストア薬剤師。リアルな仕事内容と、メリット


近年の店舗拡大により、今や、薬剤師の転職先としてもドラッグストアが一般的になってきております。これは新卒の薬学部生の就職先にもいえ、1位の薬局や2位の病院に次いで、3位がドラッグストアになっております。さて、ドラッグストアと言っても、薬剤師の勤務先は大きく分けて2種類となっております。

1つは、ドラッグストアと聞いて思い浮かべるような店舗です。風邪薬やサプリメントはもちろんのこと、健康食品や洗剤やトイレットペーパー、水、お菓子などの日用品や食料品、化粧品などを販売しているところです。 求人誌や転職サイトなどでは、OTC販売という職種で紹介されることもあります。

薬剤師がドラッグストアで行う業務は、「OTC医薬品の相談・販売」「レジ打ちや品出し」「服役指導」などが中心です。ドラッグストアでの平均年収は600万円〜700万円が相場であり、他の職種と比較すると高く、同時にOTC医薬品の知識も増えるので高い給与を目指しつつスキルアップを考えている方には最適な働き方です。

調剤薬局併設ドラッグストアでは調剤業務や服役指導の他にもOTC医薬品の販売も行う

こちらはドラッグストアの店内に調剤薬局が併設しているタイプです。最近、増えてきている店舗形態です。病院で処方してもらったクスリを受け取ると同時に、日用品や食料品も買うことが出来るようになっております。一説には、調剤薬局併設型にすると、売上が平均して2割ほど増えるそうです。そのため、現在、ドラッグストア大手各社とも店舗の転換を急いでおり、今後も求人は増加することが予想されます。

これらの店舗では、「OTC医薬品の相談・提案」「レジ打ちや品出し等の雑務調剤」「服薬指導(調剤併設型のみ)」などの業務を行っております。

OTC医薬品の販売はお客様の症状に合わせてお薬の提案を主に行う業務

薬剤師 OTC販売

OTC医薬品の相談・提案・販売では、市販薬の風邪薬で鼻水を止めたいがどれがいいのか、食べ過ぎで胃が痛いのだがどの薬を服用すべきか、などの相談に乗り、提案、販売を行う仕事です。また、サプリメントやダイエット食品についての相談も受けます。店長が売上ノルマを背負っているので、現場で働く薬剤師にも「売上アップをするため」の提案をしながら販売することが期待されます。

ドラッグストアの中にはレジ打ちや品出しを行わなくてもよい職場がある

ドラッグストアで働く薬剤師はレジ打ちや品出しを行う職場が多いです。市販医薬品の専門的な知識を増やしたいと言っても、レジ打ちと品出しがネックとなって求人を探す際の候補から外してしまう薬剤師の方が多くいます。

しかし、求人を上手く探せばOTC医薬品の販売、服薬指導のみの求人を探す事ができます。方法としましては一般求人を取り扱う求人サイトではなく、薬剤師の求人を専門的に取り扱う旧人災とを使用する事です。

薬剤師専門の求人サイトにはどのような求人があるのか、今回は薬剤師の方なら一度は耳にするリクナビ薬剤師を使って求人を探していきます。

薬剤師 リクナビ薬剤師

まずはあなたが望むチェックボックスにチェックマークを付けます。(今回は正社員にチェックを付けています)チェックを付けたら次に、希望するエリアを選択しましょう。最後に忘れず、施設形態の欄にあるドラッグストア(OTC)のみのチェックボックスにもチェックを付けましょう。

それでは求人を探していきます。

薬剤師 江戸川区

こちらは、江戸川区の求人です。駅近・年収は480万円〜700万円とかなり高待遇な求人です。江戸川区はファミリー層の多いエリアでもあるのでご家庭のあるママさん薬剤師にオススメの求人です。

薬剤師 江東区

こちらの求人も、駅から近く、年収も480万円〜700万円と先程の求人と似ていますがこちらの求人は未経験OKとなっています。この様な求人の多くは研修制度もしかっりとしているのでブランクのある薬剤師の方にもオススメです。

薬剤師 OTCのみ

こちらの求人は先程の求人よりも年収も低く駅からは遠いのですが、年間の休日日数が120日以上となっています。この様な求人は仕事もプライベート両立したいという薬剤師にはオススメの求人です。

検索するとこの様な求人が出てきました。リクナビ薬剤師を使えばレジ打ちや、品出しをしなくてもよい、OTC販売のみを行うドラッグストアの求人を探す事ができました。もしこの様な求人を探すなら、リクナビ薬剤師を使ってみてはいかがですか?

ドラッグストアの年収は700万円以上、市販薬に関する専門的な知識も増えるのでスキルアップも可能

薬剤師 ドラッグストア 給与

レジ打ちや品出し等の雑務は、基本的にスーパーのパートの仕事とやっていることは変わりません。ドラッグストアの店舗ではそれほど人も多くないため、薬剤師といえども雑用を行います。品出し等で力仕事のようなことも行います。薬剤師がやる仕事ではないという意見もあり、これが年収の割にドラッグストア勤務が増えない理由とも言われています。

しかしながら、OTC医薬品の知識はもちろんですが、商品数もタスク量も多いこの環境で仕事をしっかりとこなせるならば、その後のキャリアで優遇されることもあります。

調剤・服薬指導はOTC販売では行いませんが、基本的に調剤薬局での仕事と同じです。調剤・服薬指導・薬歴管理といった仕事です。

このようにドラッグストアでの仕事は多岐にわたり、勤務時間も長いのが特徴となっております。しかし、調剤薬局の年収が概ね450万円〜550万円の辺りなのに対して、ドラッグストアの年収帯は600万円〜700万円と高くなっております。現在、転職を考えているなら薬剤師としてドラッグストアで働くのも選択の中の1つにするのもいいかもしれませんね。

ドラッグストアのメリット・デメリット

薬剤師 メリット

これまでに仕事内容や給与などドラッグストアに関する事を紹介してきましたが、実際に薬剤師の方が感じるメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

メリット

ドラッグストアで働く薬剤師の方が多くあげるメリットは、やはり高給与であることです。調剤薬局や病院勤務の薬剤師と比較すると給与の相場も高いのでこの点をメリットと感じる方が多くいらっしゃいます。

また、OTC医薬品の知識が増えるのでスキルアップもちろんのこと、商品数やタスクの量が多い状況をしっかりと対処できていれば今後のキャリアで優遇されやすくなるというメリットもあります。

デメリット

ドラッグストアで働く方が多く挙げるデメリットは、「勤務時間が長い」ことです。現在、多くの大手ドラッグストアの店舗拡大に伴い、薬剤師が不足しています。配属先によっては薬剤師1人でお店を管理している事もあるので、その様なお店では必然的に勤務時間が長くなります。また、長期的なお休みを取る事も難しく、この2点を踏まえるとライフワークを重視したい方にはあまり適さない職場であるといえます。

それでもドラッグストアでライフワークを重視しつつ、OTC医薬品の知識を増やしたいという方は薬剤師専門の転職サイトを利用してみてはいかがでしょうか?条件交渉や面接の日程調節など専任のコンサルタントが行ってくれるのであなたの希望通りの職場を見つけることができますよ。

あなたの希望にあった薬剤師求人はこちらから問合せ可能です

利用規約に同意し、求人問合せする。