【乳腺外科医の年収情報】実際に医師の求人例で年収をチェック

【乳腺外科医の年収情報】実際に医師の求人例で年収をチェック

乳腺外科医の平均年収

乳腺外科では、乳房に関するさまざまな症状(しこり、痛み、分泌など)に対して診断を行い治療します。乳がんは年々増加の一途をたどり、女性がんの中で罹患率の1位となりました。そのため多くの医療機関で乳腺外科が独立した科として設置されるようになったため、人口の多い大都市を中心に乳腺外科医の需要が高まっています。年収の平均は約1,200万円~1,500万円が相場となっており、昨今の乳腺専門の医師が重要視されている傾向にあるため、比較的高い報酬額になっています。

    乳腺外科医の場合
  • ・平均年収:1,200万円~1,500万円
  • ・地方では2000万円越えの求人あり

ちなみに全国の医師の平均年収は1071万円(月給83万円、ボーナスなどの特別賞与72万円、労働時間172時間)です。外科医に限らず医師は医局、民間の病院、開業で年収に大きく差が出るので、注意する必要がありますね。

全国の医療機関は医師転職サイトに依頼し、以下のような医師求人情報を公開し医者の募集をしています。

乳腺外科医の求人情報

茨城県古河市の乳腺外科医求人

年収: 2061万~2338万(応相談)15年目2,061万円程、20年目2,200万円程、25年目2,338万円程
業務内容:外来診療 : 1~2コマ程度/週
受診者数:30名程度/コマ
病棟管理:10床程度
手術件数:応相談
病床数:325床
当直あり(なし相談可)0~3回/月
有給休暇は法定通り付与
夏季休暇:10日(7月~9月までに取得)
年末年始休暇:6日
救急指定:二次救急

神奈川県横浜市クリニックの乳腺外科医求人

給与:年収: 1000万~1200万(応相談)
業務内容:外来診療、検診など有給休暇は法定通り付与
季節休暇 3日(夏期休暇)(別途特別休暇付与)
年末年始休暇 3日(別途特別休暇付与)

東京都品川区の乳腺外科医求人

年収: 1200万~1600万(応相談)
業務内容:外来診療、病棟管理、検診、手術や各種専門検査など
病床数:296床
当直あり(回数相談可能)4回/月
有給休暇は就任半年後に10日付与
季節休暇3日
年末年始休暇5日
救急指定:二次救急

乳腺外科医の転職体験談

今までずっと医局派遣先で乳腺外科医として働いてきました。しかし、研究費の縮小、人員体制の変動で、今後考えていたような診療が行えない可能性がでてきました。
元々自分は乳がんに向けた治療、もっと言うならば予防により力を入れていきたいと思っており、がん診療拠点病院かそれに近い病院にいずれは移ろうと考えていたので、今がその時期ではないか、という想いがより強くなり医師転職サイトに登録してみました。
男性医師42歳 年収1200万円→1800万円 転職先 東京都

乳がんに対して、どういった治療、予防を行っていくかを最も重視して転職活動をしました。乳がんになる前に自治体とどういった連携を取って乳がん検診に来てもらうか? がんになった患者さんがその後少しでも快適な生活を送るためには何をしなければならないか? 医師としてできる限りのことができる病院を希望しました。
男性医師40歳 年収1300万円→1400万円 転職先 神奈川県

乳腺外科医が転職する理由。もし転職をお考えの場合は、、、

医師が転職する理由はさまざまです。年収に対する不満、勤務時間を少なくしたい、開業の準備をしたい、キャリアアップしたい、人間関係に対する悩みはだれでも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。もし転職を少しでもお考えの方には、医師転職サイトの登録をおすすめしています。

医師転職サイトに登録すると、自分の年齢、専門のより細かい平均年収を調べることができるので、自分の今の年収か妥当かどうか確認することができます。 また、一般には公開されていない求人情報を全て閲覧できるようになるので、自分に該当する求人情報を探してみてください。登録して高収入の求人を検索してみてください!


【麻酔科医の年収】医師の年収、調べてみました
【麻酔科医の年収】医師の年収、調べてみました
【泌尿器科医の年収】全国の医師の平均年収と比較してみた
【泌尿器科医の年収】全国の医師の平均年収と比較してみた