薬剤師が土日勤務をするなら、高時給の派遣勤務×ドラッグストアがオススメ！

薬剤師が理想とするワークライフバランスは、一人一人異なります。

子供やパートナーと過ごす時間を確保するために、平日は１７時までの勤務で土日はお休みの職場を選択する人をいれば、逆に時給のいい土日に出勤して効率よく収入を得ようと考える方もいらっしゃいます。

通常、会社員も公務員も土日に休暇を取ることが一般的ではありますが、医療業界においては、むしろ土日は稼ぎどき。

ですから、あえて土日に勤務をし平日に休暇をとることで、高収入を稼ぎ出しつつキャリアアップを加速させることも可能なのです。

今回は、薬剤師さんにとって、土日にパート・アルバイト勤務をすること、もしくは常勤で勤務されている方が敢えて週末に勤務するメリットについて、求人の事例を交えてお伝えしてまいります。

土日勤務なら、時給4000円を超えるドラッグストアでアルバイトがおすすめ

パート薬剤師の求人は、調剤薬局やドラッグストアなどが多く、病院勤務は少なくなっています。ドラッグストアなどの求人が多いのは、求人誌やネットなどを見てみればわかるでしょう。求人が多いということは、逆に考えれば、調剤薬局やドラッグストアは人手不足とも言えます。

土日勤務でなくても薬剤師の派遣は、時給3000円以上で福利厚生も充実しているので希少な土日勤務をしてくれる薬剤師の方は、より手厚い保証や給与を得ることができます。

その結果、現在では時給でアピールするドラッグストアが増え、土日勤務なら、時給4000円を超えるドラッグストアなどが多くあるのです。

実際に、調剤薬局・ドラッグストアにおける土日勤務の求人を、見ていきましょう。

土日休みの派遣薬剤師、時給4,000円の事例です！勤務時間は、土曜日18:30まで、日曜日は13:00まで。土日のみの二日勤務から可能。内科ベースなので様々な処方箋に対応することができます。

こちらは、時給3500円も可能ながら、３ヶ月の期間限定勤務OKの求人。突然の欠員が生じたときには、好条件・フルタイム勤務の選択肢がありながらも、こうしたスポットでのパートタイムでの派遣の案件もございます。

週三日のパート勤務でも、夜間や土日勤務可能な方は優遇される傾向があります。ドラッグストアでは、２４時間営業の店舗も多くあります。夜間帯も、集客がうまくいっているドラッグストアでは、ブランクからの復職の場合でも、好条件で優遇され勤務することが可能です。

17時までの週２土日勤務の求人。こちらは派遣ではなく、パート案件です。時給3,000円くらいまでは出ますが、派遣ほど条件がよくはありませんが、時間的な拘束は厳しくないので、万が一日曜日に家庭の時間を取りたいときも、融通をきかせやすいのが、派遣と比べた場合のメリットになります。

では、どうしてこんなにも時給が高いのでしょうか？その理由は調剤業務以外に付帯的に発生する店舗の運営・品出しやレジ打ち等の業務にあります。実際のところ、ドラッグストアで働くということに「専門性があまり高くない仕事」というイメージｗ抱く人は少なくありません。

当然、重い荷物を運ぶこともあるので、そのような肉体労働的な作業を避けたいという思う薬剤師の人も多く、敬遠されているのです。そのため、ドラッグストアの薬剤師の時給はパートやアルバイトでも高額になっているのです。

ちなみにドラッグストアと同様に調剤薬局の求人も多いのですが、その時給はドラッグスト程高額ではありません。これは、肉体労働的な仕事と比較的拘束時間が長くなること原因であると言われています。

また、近年、プライベートを大切にしたいというママ薬剤師も多数います。そのため、子供が学校や幼稚園に通っていない土日に家族と一緒に過ごしたいと思う人も多く、土日のドラッグストアの時給はさらに上がっています。

とはいえ、旦那さんなどの家族が休みである土日こそ働きたいというママ薬剤師もいるでしょう。あるいは、ただ単により多くお金を稼ぎたいという人もいるでしょう。

そのような人に、活用してもらいたいのがマイナビ薬剤師です。マイナビ薬剤師などの転職サイトは、登録すると、専門のコンサルタントの方が質問や相談にのってくれます。

また、勤務条件なども相手先と交渉してくれますので、自分にとって、より良い条件で働くことが出来ます。マイナビ薬剤師は登録無料で利用できますので、これらを上手に利用して、高時給の仕事に転職してみるのも良いかもしれませんね。