【医師の年収情報】京都の医者の平均年収は951万円

【医師の年収情報】京都の医者の平均年収は951万円

男性であればいつかは超えたい「年収1000万円」を軽く超えると言われる「医者」。開業医、勤務医によって差はあるかもしれませんが、高収入の職業であることは確実。

京都には京都大学、京都府立大学といった大学病院がありますが、そこで働く医師は年間でどれくらい稼いでいるのか調査してみました!

京都府の医師の平均年収情報

京都府の医師平均年収(男女):951万円  月給:77万円  ボーナスなどの特別賞与:167万円 (平均年齢43.8歳 月間労働時間191時間)
京都府の男性医師の平均年収:1091万円  月給:89万円  ボーナスなどの特別賞与:179万円 (平均年齢48.4歳 月間労働時間192時間)
京都府の女性医師の平均年収:469万円  月給:38万円  ボーナスなどの特別賞与:127万円 (平均年齢27.9歳 月間労働時間191時間)

*平成25年賃金構造基本統計調査を元に算出
    京都の場合
  • 京都府の医師平均年収(男女):951万円
  • 京都府の男性医師の平均年収:1091万円
  • 京都府の女性医師の平均年収:469万円

京都の医者の平均年収は951万円となっており、全国の医師の平均年収は1071万円(月給83万円、ボーナスなどの特別賞与72万円、労働時間172時間)と比べると120万円低い数字です。京都大、京都府立大を卒業した医師が京都でそのまま研修医を経て専門医などになるケースが多いようです。

実際に京都府の病院は医師転職サイトに依頼し、以下のような医師求人情報を公開し医者の募集をしています。

京都府の医師求人の例

京都府京都市の医師求人

皮膚科(クリニック)
年収: 1800万~ (応相談)(週5日勤務)
業務内容:一般皮膚科中心の外来診療
※美容はプラセンタ注射、ピアス程度
勤務時間:全日 10:00~18:30(10:00~13:00/15:00~18:30)

京都府南丹市の医師求人

循環器内科
年収: 1600万~1800万 (応相談) ※ご経験15年目以降 1,600万円~1,800万円
業務内容:外来診療、病棟管理、各種専門検査など
※カテーテル検査・手術の実施はございません
※専門外来のご相談可能です
外来担当数:1~2コマ程度/週 (予約制)
外来受診者数:20~30名程度/コマ
病棟管理数:15~20床程度
勤務時間:全日9:00~17:00
早番 無し
遅番 無し
有給休暇は就任半年後に10日付与
年末年始休暇 4.5日(12/30 午後~1/3)
病床数:60床(一般)
救急指定:一次救急

京都府八幡市の医師求人

神経内科(ケアミックス)
年収: 1500万~ (応相談)(週5日勤務の場合)
業務内容:外来診療、病棟管理、救急対応など
当直あり(応相談)
有給休暇は就任半年後に10日付与
年末年始休暇 4日(12/31~1/3 )
病床数:150床(一般98床、療養52床)
救急指定:二次救急

京都府の医療・地域事情

京都府では京都大学、京都府立大学の派遣体制が固まっており、ほとんどの病院がこの2大を医局派遣において頼っています。京都府では求人募集に頼らず、大学を卒業した医師を中心に給与体制を整えた歴史があるため、給与相場が非常に低くなっております。長岡京市、宇治市などの南部だと相場は高くなります。京都大学医学部付属病院も京都府立大学医学部付属病院も病床数は1000床を越えている大病院で京都大学の大学病院は厚生労働省より、国際水準の臨床研究等の中心的役割を担う国内の中核病院として、「臨床研究中核病院」にも指定されています。

京都府に転職した方の体験談

勤務先が遠く、通勤時間が長く不満でした。通勤時間の短縮(車で30分以内) 週4日勤務 当直なし 年収1200万円以上を条件に転職活動を行いました。
(内科 女性医師35歳 年収1200万円→1400万円 転職先 京都府)

小児科から精神科に転科し、子育てと両立させながら指定医の取得を目指していましたが、当時の勤務先が自宅から遠いこともあり、転職を考えました。 とはいえ、本格的にな転職というより、子育て中心の現状に合わせて非常勤での勤務も選択肢にしながらゆっくり転職先を探そうと考えていました。
(精神科 女性医師44歳 年収1000万円→1500万円 転職先 京都府)

元の職場は、女性の先生が多く、彼女たちの定時帰宅後の患者処置を対応してきました。それが不満ということではなく、自分なりに病院に貢献しているつもりでした。しかし、内科認定医取得を希望し、病院に外への研修を申し出たところ、「どうしても、というなら考えてやる」「出来るわけがない」とい言い返され、大変ショックを受けました。
(総合内科 男性医師39歳 年収1300万円→1600万円 転職先 京都府)

参考:京都勤務の医師の年収とお仕事事情

京都府の医師の方で転職をお考えの場合は、、

医師が転職する理由には様々ありますが、やはり年収をアップしたい、勤務時間を減らしたい、開業の準備、キャリアアップ、人間関係、人事に対する不満が多いようです。

もちろん、自分が勤めてきた医局を離れるデメリットは大きいかもしれませんが、今抱いている不満を解消されるだけでも、転職する意味があるかもしれませんね。

もし転職を少しでもお考えの場合は、「医師転職サイト」への登録をおすすめしています。医師転職サイトに登録すると、自分の今の年収が平均以上なのか、平均以下なのか一目でわかりますし、登録しないと閲覧できない非公開求人を全て見ることができます。

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