調剤薬局から病院に転職して感じたことをすこしだけ
私は、病院に勤務する前は、調剤薬局で働いていました。調剤薬局は、給料はいいものの、残業が多くて、夕方の5時に帰れることは、ほとんどありませんでした。
病院のほうが、残業がない、という話を聞いたことがあったので、ハローワークなどで探していたところ、偶然、近くの病院で薬剤師を募集していることを知りました。 その病院と連絡をとり、面接を受けて、無事採用されました。調剤薬局の仕事と大きく違っていたのは、入院患者の点滴薬を調剤して、それを病棟に運ぶことでした。
ゴールデンウィークとか、土日、祝日が続くときには、3日分を作らなくてはならず、点滴薬が多い病棟もあるので、作業が大変なこともあります。 そんな日は、さすがに5時には帰れません。
調剤薬局も病院も、社員の場合は定時に帰ることは難しいかもしれませんが、バイトやパートであれば、その時間だけしっかり働けば、定時に帰ることもできます。自分の時間も作れます。薬剤師の時給は、他の職種にくらべて多いので、あまり社員にこだわることはないのかもしれないと、今は思っています。