年収の高い派遣薬剤師で留学費用を貯めました!

年収の高い派遣薬剤師で留学費用を貯めました!

派遣薬剤師をするメリット!

私は薬学部卒業後、調剤薬局で働き始めました。 しかし、何と薬局長と女性薬剤師が不倫関係にあるというモラルの低さで、突然2人だけでいなくなり、そのしわ寄せが他の薬剤師にのしかかってくるという(前の職場を悪く言いたくはありませんが)最低の職場でした。 女性薬剤師同士の派閥などにもついて行けず、働きにくさを感じ、2年で退職しました。

実は元々職場環境が悪くなくても早期で辞職し、派遣薬剤師になるつもりでした。 理由は留学費用を稼ぐためです。 元々学生時代から英語が得意で、独学でコツコツと勉強していました。 TOEICも700-800点ほど出せるようになりましたが、さらなる経験と語学力を求めて留学したいとかねがね思っていたのです。 薬剤師に英語は必要ないだろうと思われるかもしれませんが、将来薬剤師が余る、と言われているこの時代、薬剤師資格の他にも武器を備えたかったことと、できれば留学後は副業がOKの職場に入職し、単発の通訳などをしてみたいと考えていたのです。 変化のない薬剤師の仕事への刺激となるはずです。

派遣薬剤師の良い所は、残業がない(=英語の勉強の時間を捻出できる)、年収が高い(=留学費用を貯めることができる)、引きとめられることなく契約期間が終わったらスッパリと辞めることができる(=忙しいからと引きとめられて辞職する時期が延びたりすれば留学日程に影響を与えかねません。) そして、前職場の劣悪な環境を見て、留学先から帰って来た後に色々な職場を見ておきたいという理由もプラスされました。 さらに、様々な職場で経験を積むことでスキルアップを図ることもできます。 派遣薬剤師は、留学を考える私にはピッタリの選択でした。

自分でも派遣の仕事を検索したのですが、やはりこういうのはプロに頼もうとマイナビ転職や薬キャリなどの求人サイトに登録し、担当者さんに会い、正社員やパートではなく派遣薬剤師として働きたいという要望やその理由を話し、色々な職場を紹介していただきました。 調剤薬局、病院、ドラッグストアなどに勤務し2、当初の予定より早めに留学費用を貯めることができた上、働き方の違う様々な職場を見ることが出来ました!

留学後はすぐ正社員として勤務

留学中は真剣に英語を勉強し、我ながらかなりの英語力を身に付けることができたと思いますし、薬剤師をしていては決して出会えない様々な人達と出会うことが出来ました! (今でもFacebookなどで繋がっています!) 帰国後受けてみたTOIECでは念願の900点越えを果たし、結果、帰国後に受けた面接では何の苦労もなく内定をいくつも受け取りました。 薬剤師と英語力は関連がないにも関わらずです。 やはりTOIEC高得点というのは就職を有利にすると感じました。

派遣先を紹介してくれた担当者さんの協力もあり、副業は本業に支障の出ない範囲であればOKという職場を紹介していただき、たまに翻訳や通訳などの仕事をこなしています。 派遣薬剤師は年収(時給によりますが私は600万円程度でした)が高く、色々な経験をしてみたい方にはうってつけです!


調剤薬局勤務 (34歳男性)のレビュー

調剤薬局勤務 (34歳男性)

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