1度お局に睨まれたら逃げられない、派遣先のブラック薬局で受けたいじめ

1度お局に睨まれたら逃げられない、派遣先のブラック薬局で受けたいじめ

私は20代女性で派遣社員として薬局で働いています。初めての職場で緊張していましたが、その薬局に長く務めている私より一回り程年上の女性社員が私の教育係として付き、仕事のことを色々とおしえてくれたので何とかやっていけていました。

一見、優しみえる先輩薬剤師がこの薬局の御局様でした。

その人は基本的に優しい人でしたが、他の若い女性社員やアルバイトの子達

でも、一応若い女性社員にその人について聞いてみると、衝撃の真実を告げられました。私の前に私のポジションで彼女に教育されて働いていた女性社員がいたけど、その人は彼女にいじめられて退職したのだそうです。彼女はこの薬局では完全にお局化していて、特に若い女性社員は誰も逆らえないのだということもおしえてもらいました。

その話を聞いてからそのお局に少し気をつけて接するようにはなりました。そんなある日、私の結婚が決まり、職場に報告することになりました。上司にそのことを伝えたら翌日には薬局の全社員が知っていて皆祝福してくれました。しかし、そのお局だけは違いました。彼女がそのことを知ってから、私への扱いがどんどん酷くなっていったのです。

私の結婚が決まってからというもの、お局の仕打ちは段々と酷くなっていきました

まずは朝の挨拶を無視されるようになりました。ちゃんと目があって「おはようございます」と言っても知らん顔、しまいには私の肩に明らかにわざとぶつかっても知らん顔するようになりました。そして仕事を全く教えてくれなくなりました。

私にはまだ自分だけではやったことのない作業もあるのに、お局に聞いても聞こえないふりをするばかりでした。仕方なく仕事を依頼してくる上司に、仕事のやり方を聞いても「教育係に聞いて」と言われるだけでした。

仕事が進まない私にお局は更に酷く当たるようになり、「そんなことも出来ないなんて無能だ」とか「この仕事は向いてない。辞めればいいのに」と周囲に聞こえないくらいの声で私に言ってくるようになりました。そしてとうとう上司にそのお局に私がされていることを全て話したのです。

上司はその話を聞いて意外な反応を示しました。「あの人はそういう人だから仕方ない」という結論で終わってしまったのです。どうやら上司もその人には手を焼いていて、それでも今いるどの社員よりこの薬局のことを知っているので辞めさせられないのだそうです。

こんな状況が1年も続いていますが、やはり周囲の社員や上司は見て見ぬ振りを決め込んでいるようです。ここはブラック薬局のような気がするのですが、職場というのはこういうものなのでしょうか。私はこの状況をどうやって打破したら良いのでしょう。


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