薬剤師の派遣は、高給与・厚待遇とメリットの多い働き方

薬剤師の派遣は、高給与・厚待遇とメリットの多い働き方

正社員の薬剤師だと、勤務時間が長くて残業もあるし休みも取りにくい……でもパートだと時給がそんなに高くないし……そんな悩みがある人にオススメなのが派遣薬剤師です!シフトの融通がきいて残業もなし、なのに高時給で社保や福利厚生もバッチリです!

勤務先によって柔軟な対応力を求められるのが派遣のデメリットではありますが、色んな職場でさまざまな知識・技術を身につけられるのは薬剤師として価値のある経験となるかもしれません。派遣会社のエージェントにあらかじめ相談しておけば、自分のスキルに合った派遣先を紹介してもらえるので安心です。

高時給・好条件の派遣先を探すなら薬キャリやファルマスタッフに登録するのがオススメ!複数のサイトを登録しておけば時給交渉にも有利です。好きな時間に高時給で働ける派遣薬剤師になるなら、まずは薬キャリ・ファルマスタッフに登録しましょう!

薬剤師にとって、派遣勤務のメリットは、勤務時間の柔軟さ、社保完備・育休&産休取得可能の手厚い福利厚生と時給の高さ

薬剤師の働き方の中でも、特に注目されているのが派遣薬剤師です。正社員よりも自由な時間で働けて、パートよりも高時給で残業もなし、ライフワークバランスを大事にする薬剤師さんや、ママさん薬剤師にうってつけの働き方なんです。

シフトや勤務時間を柔軟に組めるのがまず大きなメリットです。週に◯日だけ、土曜勤務はなし、午後は何時までに上がりたい……などなど、正社員ならとてもじゃないけど難しいシフト希望も問題ありません。プライベートの時間の確保や家庭との両立もできますね。

残業も基本的にはありません。もし残業したとしても、その時間は時給より割増で給与がつきます。残業したのに残業代はうやむやにされた、なんてことはありません。そして規定さえ満たせば有給休暇もバッチリ使えます。正社員だと忙しくて有休が使いにくい雰囲気かもしれませんが、派遣薬剤師なら気がねなく有休消化できますよ。

また、たとえば子どもがいて体調が悪いときはお迎えに行かないといけない、などの事情をあらかじめ話しておけば、派遣会社を通じて勤務先に説明してもらえます。急な欠勤や早退でも理解してもらえるならママさん薬剤師も安心して働けますね。

平成28年10月より、所定の条件を満たせば週20時間以上の勤務で社会保険も適応されるようになりました。育休・産休もちゃんと取得できて、その他の福利厚生も充実しています。ボーナスはありませんが、特別手当が年に一度支給されることも。

そしてなにより、派遣薬剤師は時給が高いのが最大のメリットではないでしょうか?パート薬剤師だと2000円前後の時給が相場ですが、派遣薬剤師なら大幅にアップし、地域や店舗によっては時給4000円から、4500円以上のところもあります!これなら短時間の勤務でもしっかり稼げますね。

契約期間が終了すれば勤務先を変えることができるのも派遣の強みです。人間関係の煩わしさや職場の雰囲気に悩みがちな薬剤師さんも、働きやすいのではないでしょうか?もちろん、派遣先との合意があれば契約の更新も可能で、一つの職場に長くいることもできます。

デメリットは、派遣先に合わせて、業務内容を柔軟に変更する必要がある点

でも派遣薬剤師ってなんだか大変そう、即戦力を要求されるのでは?そんな不安もあるかもしれませんね。確かに、色んな職場に派遣されるにあたって、柔軟な対応を求められることは多いです。

特に中小規模の薬局などは、業務に独自のやり方が根付いていて、これまでとは違うやり方に切り替えなければならない場合もあるでしょう。ピッキングの手順、監査の流れ、液剤の測り方や粉薬の取り扱い……薬局の数だけ、それぞれの細かいこだわりがあるもの。なので自分のやり方に固執せず、ある程度は派遣先のやり方に応じる必要があります。

店舗の業務形態も本当にさまざまで、とにかく処方せん枚数が多く手早い処理を求められる現場もあれば、在宅医療がメインで投薬よりもひたすら一包化調剤をこなす現場もあります。派遣先がドラッグストアの場合、OTCの販売や相談にも対応できなければなりません。

災害医療支援薬剤師の登録制度が設けられるなど、地震などの災害時の薬剤師の確保は大きな課題であり、熊本地震の際にも短期の派遣薬剤師が広く募集されました。このように社会貢献としての派遣薬剤師の需要もあり、平常時とは異なる対応力を求められるでしょう。

もちろん、多様な働き方から得られる知識や経験は薬剤師として価値があるものと捉えることもできます。むしろ、色んな現場で働いてみたい、より多くの処方や技術を学びたい、という理由から派遣薬剤師になる人もいます。

経験豊富な面を評価されて、業務の改善点などの意見を求められることもあります。特に管理薬剤師の年齢が若くて経験が少ないような店舗などに見受けられます。外部からの人材ではあっても、一つの職場でチームの一員として協力する姿勢を示すことも大事です。

不安を減らすためには、事前に派遣会社のエージェントと業務内容や自分のスキル・経験を打ち合わせて、負担なく働ける派遣先を選びましょう。職場の見学も可能ですし、現場の薬剤師に業務のことを質問しておくのも良いですね。就業開始してからも何か不安や困ったことがあれば遠慮なくエージェントに相談できます。

派遣勤務先を探すには、案件数の多い、薬キャリ・ファルマスタッフの同時登録がおすすめ

より時給が高く働きやすい派遣先を探すには、薬剤師の求人サイトを利用しましょう。複数のサイトを登録すればより好条件の派遣先を探しやすくなります。たくさんのサイトがあって迷うようなら、薬キャリとファルマスタッフを特にオススメします。

薬キャリは薬剤師登録数が多く信頼の厚いサイトで、求人案件も豊富です。一般的な転職情報だけではなく派遣案件も充実しています。コンサルタント人数も多いため、自分に合ったコンサルタントにサポートしてもらえます。

派遣求人の最大手と言えるのがファルマスタッフです。週20時間から社会保険に加入できる特定適用事業所なので、働く時間が限られたママさん薬剤師にもオススメです。派遣案件もかなり多い上に、教育体制や福利厚生も充実しています。

時給を競り合わせて交渉できるのが複数のサイトに登録するメリット!同じ派遣先でも、元の派遣会社によって時給が違うことはよくあります。より高い時給が出る会社を選んだり、他の派遣会社での給料を伝えて時給アップを交渉することもできるのです。

冬場などの繁忙期となればますます派遣薬剤師の需要は高まります。正社員での働き方に不満のある方、好きな時間だけ働いてたくさん稼ぎたい方、派遣薬剤師ならこれまでより楽しく高収入で働くことができるかもしれませんよ!まずは無料で薬キャリ・ファルマスタッフに登録してみてはいかがでしょうか?


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