高収入の女性薬剤師がなかなか結婚できない3つの理由

高収入の女性薬剤師がなかなか結婚できない3つの理由

女性薬剤師はなかなか結婚できない、なんてイヤな噂があるけれど、高収入で勤務が不規則で忙しい職業の人は結婚しにくいなんて話もあり……このままじゃやっぱり結婚できないの?原因と対処を考えればなんとかなるかもしれません。

一般的な結婚適齢期の女性よりも年収が高くて、一人でも生活に困らない、老後もやっていけそうなのが、薬剤師が結婚できない理由の一つ。お金の不安がないから男性に頼らなくても済んでしまうのです。

「男性は自分より収入の高い女性は好きじゃない?」いえいえ、そんなこともありません。収入が安定していて、堅実なイメージがある女性薬剤師と結婚したいという男性は少なくありません。とは言え、男性より収入が高くても男性をたてる気持ちは忘れずに。

忙しくて出会いを求める暇もないのも悩みの種です。医師や看護師など、他の医療従事者との出会いはあっても案外発展しにくくて、同業の薬剤師の方が上手くいくことも。身近な人を見直してみるのもいいかも?

忙しすぎて婚活どころじゃない!でもこのままずっと独身はイヤ!そんな女性薬剤師さんが転職を成功させるなら、マイナビ薬剤師とファルマスタッフを利用するのがオススメです。キャリアとプライベートを両立させられる職場探しを応援します。

女性薬剤師の結婚事情。なかなか結婚できないと言われている理由とは?

結婚したくてもできないという人が増え、男女ともに生涯未婚率が上がっている昨今、なかなかご縁に恵まれず内心焦っている女性薬剤師さんもいるのではないでしょうか?結婚だけが全てではないとは言え、素敵なパートナーと人生を歩んでいくのも幸せの一つですよね。

実は女性薬剤師はなかなか結婚できない、なんてまことしやかに囁かれているのをご存知ですか?学生の頃から熱心に勉強し、働き出してからも自己研鑽に励む、そんな真面目な人も多い女性薬剤師なのに、何か原因があるのでしょうか。

生涯独身になりやすい人の職業には特徴があることが分かっています。「高収入である」「勤務形態が不規則」「仕事が激務」……こういった特徴の職業に就いていると、婚期を逃しやすいそう。

……どうやら薬剤師も当てはまってしまいそうですね。収入が高いのはいいことのはずなのに何故?仕事が忙しいとやっぱり厳しい?どうすれば結婚できるの?気になるところをいろいろと確かめていきましょう。

ちなみに、離婚歴がある方やいわゆるシングルマザーでバリバリ働く女性薬剤師さんもしばしばいらっしゃいます。男性に依存せずにやっていけるのが強みなのか、少しぐらい弱さがあるのがいいのか、やっぱり悩ましいところです。

高収入で、自分一人で生活をまかなえてしまう薬剤師の悩み

結婚適齢期の20代後半〜30代前半の女性の平均年収は、だいたい360万円ほどです。それに対して、女性薬剤師の年収は新卒でも年収400万円を超えることもあり、30代では500万円以上になっていても珍しくありません。

収入が上がり、自由に使えるお金が増えると、ついつい結婚をためらってしまいがち。誰かに金銭的に依存する必要もないし、自分のためだけに使えるお金が減ってしまうからです。

卒業後すぐに正社員で働けば、数年で車やマンションまで買えるようになる薬剤師さんも少なくありません。男性の収入に頼らなくても、自力で老後を生きていけるぐらいまで稼げてしまうのです。

安定した収入があることで、離婚を躊躇しないで済んでしまうのも女性薬剤師さんの傾向です。経済的不安から離婚を踏みとどまる人が多いなか、なまじ収入が高いだけに、結婚しても何か問題があればあっさり解消してしまう場合が少なからずあります。

とは言え、病気などの思いもよらない出来事で急に働けなくなることだってあるかもしれませんし、いくらお金がたくさんあっても、老後も独りで過ごすのは寂しいかもしれませんよね。夫婦で稼げる方がやっぱり安心ですし、自分のためだけではなく大切な家族のためにお金を使うのも、一つの豊かさかもしれません。

薬剤師として働く女性を、男性はどう見ているのだろう?

男性は自分より収入の高い女性を敬遠しがち、なんて話も聞きますし、女性薬剤師に対する世間の男性の印象はさぞ冷たいのでは……?そんな心配も頭をよぎります。ですが、実はそんな心配は無用かもしれません。

不景気が続くこのご時世ですから、男女ともに結婚相手には安定した収入を望む人が多く、医療関係者は人気の高い職業です。薬剤師も例外ではなく、就職先に困らずどこに行っても安定して収入を得られるため、決して人気は低くありません。

また、女性薬剤師との結婚を希望する一般男性も実は多いもの。安定した収入にくわえて、堅実で真面目な印象を持たれ、結婚相手としてのポイントも高いのです。薬に詳しく、病気やケガをしたときに頼れそうというイメージも持たれています。

ただ、収入の格差がある場合はやはりひるんでしまう男性がいるのも事実です。また、日々が忙しく責任の重い仕事だからか、勝気な性格の女性薬剤師さんも多く、あまりにキビキビとした姿に男性の自信もしぼんでしまうことも。

たとえ女性の収入の方が多くても高圧的にならず、仕事や家事をしっかりこなしつつも肝心なときは男性をたてるなど、男性のプライドを傷つけず支え合っていければベストでしょう。え?そんなのめんどくさい?まぁそう言わずに……。

医療従事者同士での出会いはある?

なかなか結婚できないでいる女性薬剤師さんの、悩みのほとんどが「出会いがない」ことではないでしょうか?薬剤師は女性の比率がかなり高い上に、忙しい職場だと仕事の後や休みの日に出かける余力もなく、家と職場の往復で世界も狭まってしまいます。

「病院や薬局で働いていれば、お医者さんとの出会いがあるんじゃないの?」なんてことを、一般の方から聞かれた女性薬剤師さんもいるかもしれませんね。でも実際のところ、確かに出会わないわけではないけれど……あまりに忙しすぎて生活リズムが合わなさそうに思えたり、疑義照会などでキツく当たられて、すっかり医師嫌いになってしまったりと、医師に過剰な期待を持たない女性薬剤師が案外多いのです!

では看護師さんなど、他の医療従事者の場合はどうでしょう。病院薬剤師なら出会いもあるかもしれませんが、男性のコメディカルスタッフは既に結婚していることが多く、発展することはあまりないようです。

となると同じ薬剤師なら?そう、他の医療従事者より、なんだかんだで薬剤師同士が結婚するのが少なくありません。ただ、学生時代から付き合っている人とそのまま結婚するパターンも結構あるので、職場で改めて出会うのはちょっと厳しい場合も。

それでも、同業者なら仕事の苦労も理解し合えるのが心強いですね。それに男性薬剤師さんは性格が穏やかで、女性が多い職場で波風を立てないように、女性への気配りができる人も比較的多いのです。出会いがないと嘆くばかりではなく、身近な人を改めて見つめ直してみるのも悪くないですよ。

キャリアと、プライベートを両立できる職場の選び方

日々の業務の忙しさにかまけて、気づけば周りはみんな結婚していた!なんてことにならないように、婚活も頑張りたい!だから合コンしたり・お見合いしたり、SNSでも出会いを探したいけど、やっぱり仕事で疲れちゃってそんな元気もない……そんな女性薬剤師さん、今のままで本当にいいのでしょうですか?

これまでのキャリアを大事にしつつ、プライベートでは婚活する時間が欲しい!今の職場じゃ忙殺されて、女性としての自分を磨く暇もない!そんな人にオススメなのが、薬剤師専用の求人サイトです。

特にマイナビ薬剤師なら、正社員でも残業なし・土日休みなど、仕事とプライベートを両立させられる職場を探せます。産休・育休制度が充実した職場を選べば、婚活成功後も安心です!

もっと時間の融通をきかせたいなら、ファルマスタッフがオススメ!派遣就業の案件が豊富で、週に数日の勤務でかつ高時給の仕事も見つけられます。しっかり稼いでメイクやおしゃれに力を入れつつ、婚活のスケジュールもバッチリ立てられますね。

二つのサイトを併用すれば、さらに職場探しの幅が広がります。どちらも登録・利用は無料ですから、効率良く転職したいなら併用するのが断然オススメです!女性薬剤師は決してモテないわけじゃない。マイナビ薬剤師とファルマスタッフで、良い職場にめぐり合えば、良い出会いだって引き寄せられるかもしれません!


在宅医療に従事する薬剤師は、全国的で不足。医療福祉関係者との連携も課題
在宅医療に従事する薬剤師は、全国的で不足。医療福祉関係者との連携も課題
新卒薬剤師の初任給は看護師より少ない。月給20万円スタートが相場!?
新卒薬剤師の初任給は看護師より少ない。月給20万円スタートが相場!?