産婦人科勤務の看護師から見える、出生の違いで異なった人生を歩む人たち

産婦人科勤務の看護師から見える、出生の違いで異なった人生を歩む人たち

産まれてばかりの赤ちゃんは何とも言えない可愛らしさがあります。大の字になっていつも寝てたりお腹が空いたら泣いてお腹がいっぱいになったら寝ます。オムツが少しでも汚れるとまた泣きます。

時には患者さんの「子供ができない」という辛さに、悲しみが込み上げる事もある

その感動を自分で味わえることができない人もいます。産婦人科は婦人科もそなえているので子どもができないと相談にくる人もいます。それができるタイミングで性行為をしてないのかそもそもできない身体なのかが分からないからです。タイミングの人はタイミングを知らせるだけでできる可能性はありますができない身体であったり出来にくい身体であると治療が必要になります。

不妊治療は夫婦での協力が必要なのですが患者さんの中には旦那さんが協力的ではないと言われる人もいます。旦那さんが協力的でないとそもそもの治療であったりアドバイスもあまり意味のないものになります。

よくあるのが治療が辛くて辞める人です。痛みをともなう治療もあるのでそれによって精神的に参ってしまうのです。歳によって諦める人も少なくはありません。歳をとるにつれリスクが高まっていくので医師からも治療を進めずらい人もいます。毎回月経が来るたびにどうしてと泣いて受診される人もいます。こちらとしては慰めることしかできません。高いお金を払っているのにできない人はできません。

私には子どもが自然にできたので出来ない人の立場を受け止めることができませんでした。治療によって子どもを授かり出産されて初めて我が子を抱かれた時に流した涙は本当に素敵です。なぜ子どもを育てられない人のところに子どもができてなぜ子どもを心から欲しかっている人に出来ないのか神様は残酷なことをします。不妊治療で頑張って授かっても結局産むことができず途中で中絶してしまう人もいるのです。どんな事情があるか分かりませんが痛い思いをしてたのにどうしてとこちらも悲しい思いをしてしまいます。

婦人科には婦人科系の病気の人も来ます。たまに来られるのは性病の検査です。夜にお勤めの人は定期的に来られます。性病は人に移る病気なのでかかってしまったらきちんと治さないといけません。その検査を受ける人の中で一番びっくりしたのが高校生です。私の高校の時は性病自体知らなかったしかかることもないと思っていました。しかし今は高校生でも性病にかかる時代です。

出生に関わる事だけが産婦人科看護師の仕事ではない

その高校生は知らない人と性行為をしたそうで性病が怖くなって検査をしにきました。結果は性病にはかかってないとのことでしたが潜伏期間がある病気もあるので油断はできません。そもそも病気の心配をしないように気をつけなさいと医師に注意されていました。女の子は特に将来子どもを育てたいのであれば自分の身体を大事にして欲しいものです。

夫婦で夫しか関係を持っていないのに性病にかかった奥さんがいた時は修羅場でした。夫がどこからか貰ってきたたしか思えないからです。夫婦間での揉め事なのですが傍観者からしたらドロドロのドラマみたいでした。妊娠して困る人、学生や独身女性が妊娠したかもと不安になり受診される人がいます。問診票に妊娠していたら産むか産まないか分からないかの記入部分があります。

そこで産まない、または分からないに丸をつけている人が順番待ちをしている時はずっと緊張した顔で座っています。その人の母親に付き添われて来ている人は母親も緊張しています。診察して出来ていないと聞きほっとしている顔を見ているとちゃんと避妊して欲しいなと思います。

断る勇気も持って欲しいです。学生で妊娠し出産し子どもを育てている人も多くいます。子どもを育てるのは本当に大変です。なんとかなると思いだとどこかでつまずく時があります。妊娠出産はリスクも高くあるので考えて生活を送って欲しいです。


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